アウトプットの場
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- 公開日:2018年03月12日(月)02:28
- 投稿者: Administrator
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外国人とコミュニケーションをとるために英語教材を購入してリスニングを行ったとしても、それだけで英語力がつくとは限りません。例えば、それまで暴飲暴食をしていた人が、週に何回かジムに通い始めたとしても、それまでの生活が変わらなければさほど効果がないのと同じです。日本で日本語を使って生活している以上、英語が簡単に話せるようになることは難しいことだと言えます。英会話ができるようになるには、自分を英語を使わなければならない環境に身を置くことがまず必要だといえるでしょう。そしてそれを自覚したうえで目標を設定し、自分の現状の英語レベルを自覚し、継続的に英語の勉強を続けていくことがとても重要になります。しかし、長期的な目標に向かって継続的に英語を勉強していくことは、時に困難さが付きまとい、その目標が高ければ高いほど自分の状況がうまくつかめず、英語力が伸びているのかどうなのか輪からず次第に英語から遠のいていくというケースもあります。それを防ぐため、英語学校や英会話教室に通うことはとても有効的といえますが、それ以外にも資格試験に挑戦してみるということも比較的お手軽にできる手段といえます。
もちろん、英語学校や英会話教室に通っていても、資格試験に挑戦することは有効です。英語学校や英会話教室に通う場合、英文法や長文読解の学習を軽視してしまう傾向があります。しかし、英語の基礎を固めるには、ある程度の文法知識や長文を読んで理解することは必要です。日本語がそうであるように、場に応じた適切な言葉選びや言葉遣いをするため座学も大切なのです。その成果として資格試験に挑戦することで、より英語学校や英会話教室での授業も充実したものになるでしょう。